小顔体操で小顔を手に入れよう

タイプ別対処法

 

顔太りの対処は、原因によって方法も違ってきますので、まずは自分のタイプを把握して、効果的な対策を実践していく必要があります。

 

全身の肥満によって顔が丸くなる脂肪太りは、血流促進効果、脂肪分解を促進させる食品を摂り、運動して脂肪を燃焼させましょう。

 

血液やリンパ液の循環が悪くなり、水分の排泄がスムーズにいかなくなったむくみによるものには、利尿作用のあるカリウム、食物繊維を多く含んだ食品を摂って新陳代謝をアップさせることと、疲れや冷え、寝不足に注意しましょう。むくみには毎朝のフェイスマッサージも効果的です。

 

歯ぎしりや食いしばりが原因で顔の筋肉が固まり、輪郭が大きくなってしまった固太りには、硬直した筋肉を柔らかくする酢や、活性酸素を抑えるビタミンEを多く含むナッツ類を摂取するようにし、表情筋トレーニングやフェイスマッサージで顔全体の筋肉をほぐし、ストレスをためないこととリラックスを心がけましょう。

 

表情筋が衰え、頬やアゴをたるませてしまう筋肉のたるみには、ビタミンC、ビタミンAなどの抗酸化ビタミンを摂取し、表情筋トレーニングを毎日行いましょう。

 

鏡を見て、目や眉の高さ、法令線の長さ、口角の高さが左右対称かどうかをチェックして、骨格のゆがみがわかるようであれば、腰や背骨のゆがみや姿勢の悪さが原因で、顔の骨格もゆがんでしまい、顔太りに見えるケースです。この場合は骨盤体操が効果的です。